
港北基礎科夏期講習は文字通り暑く進行しています。
上のデッサンは某驚異的新人さんの炭とレモンです。講師の加筆はほぼありません。
まだデッサン自体数枚目ですが細部まで自然な観察力と描写力を見せています。
この夏の入門者は平均的にとても高いデッサン力があり、さらにメキメキと成長しています。
なんでこんなに描ける子が集まったの?とスタッフ一同考えていましたが明らかな答えにたどり着きました。
私たちスタッフの初心者への教え方が良すぎるんです。笑
冗談ではなく自信を持ってそう思います。
(まだの人は体験しに来て〜!)

もちろん経験者もバリバリ成長しています。
夏は学生の様子を見て当初とは別の課題を急遽設定するなどの柔軟な対応をしています。
個々のメンタル、フィジカルのコンディションをよく観察してハードな夏を有意義に乗り切りたいのです。
上は石膏デッサン「ジョルジョ」。作者にとって初めての木炭デッサンです。
鉛筆ではどうしても対象の印象取りが部分的になっていた彼女は、木炭デッサンの経験を経て「全体感」というキーワードを体験から掴むことができました。鉛筆デッサンに戻ったときにそれ以前とは明らか違うアプローチで描き進めるようになっています。
こりゃみんなの年度末の仕上がりが楽しみだ。
もちろん自分の意志でこの夏休みを美術に費やして頑張っているみんなの、その努力の賜物ですね。それとほんのちょっと、私たち講師の教え方がウマすぎるのが原因です。。
「基礎科でこの位できたら」というボーダーラインはいっさい設けていません。
行けるなら行けるところまで それぞれの進路に応じて みんな成長を続けます。

そして前期のメーンイベントCDジャケット課題も頑張りました。
スタイリッシュな作品が出そろい、〆はプレゼンテーション。みんな緊張。。
これに呼応する後期の目玉課題「空間プロデュース課題」では原作を自由に解釈して舞台美術模型を制作します。たのしみ〜♪
個々人の好きな世界を自ら選んだ画材と道具で演出。
個性という概念にも踏み込んでいきます。なぜその感じが好きなのか?いつ何がきっかけ?などなど影響を受けてきたカルチャー、メディアを探って行く練習などもします。「好き」で突っ走るだけではなくそんな自分を客観化、相対化、して個人の立ち位置を「作戦」にまで昇華させプレゼン(伝えること)を強化します。 なんて難しそうですが、これを思い切り楽しみながらやっちゃおうという企画です。詳しくはすでにこの課題をやった横浜校のニュースなどをご覧ください。
え?そんなの入試に出ない?
もちろん
入試に受かってもらうのはただの通過地点。
私たちが育てているのは本物のクリエイターです。

それではみなさんよいお盆休みを〜☆ |