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これから始める方へ

美術大学

アーティストやデザイナー(=美術系の仕事をする人)になるためには、美術を専門的に教えている美術大学に進学するのが最も一般的な進路です。

五美大って?



関東圏の主な美術大学には、俗に五美大と呼ばれる以下の5つの大学があります。



日本で唯一の国立の美術大学。募集定員も少ない難関校。 長い歴史を誇る上野校舎と、広いスペースに最新の設備が充実した取手校舎からなる。 高い知名度と安い学費も人気の秘密?


緑に囲まれた広大な敷地委、近年完成した新校舎の充実の設備が魅力。 時代を見据えた指導内容と、湘南地区から自宅通学圏であることも人気の理由。


豊かな自然に恵まれ、同時に都心へのアクセスも良い立地が魅力のキャンパス。 伝統を踏まえながら、新しい時代のニーズに対応した姿勢も打ち出している。


他の美大とは異なる専攻科の構成など、意欲的に新しい取り組みをしている大学。 絵画科、彫刻科は、入試に学科が無いのもポイント?


日本で唯一の女子専門の美術大学。「芸術による女性の自立」を理念に掲げて、百年を超える歴史を持つ。 都心の杉並校舎と自然豊かな相模原校舎からなる。



一学年の学生数は、美術学部全体で約240~950名と、一般の総合系大学に比べると、かなり学生数が少ないのが分かります。 美大は教育内容が専門的なため、教員が学生一人ひとりと密接に関わらなくてはならないからです。



紙とペンだけでは成り立たないのが美術の勉強です。 油画科や日本画科には、天井の高い広いアトリエスペースがありますし、 彫刻科では金属加工なども行うため、工場のような機械設備が並んでいます。 工芸科の陶芸窯や染織科のはた織機、版画工房には大型プレス機、 デザイン科の一人一台のパソコン、映像に興味のある人のためのハイビジョン撮影機器や写真のための暗室など、学校や専攻科によっても違いますが、 様々な制作のための設備が充実し、ものづくりに興味を持つ人にとって夢のような環境が整っている、それが美大です。



美大の授業は、実技と一般教養からなっています。

実技
当然ながら実技=作品制作が美大の授業の中心です。専攻科や学年により課題の内容や数は様々ですが、 四年間かけて技術の基礎からものをつくっていく為の思考のプロセスまで、じっくりと学んでいきます。
一般教養
美大だからといって、制作だけではありません。 一般教養や美術に関連した教科の授業も充実しています。 語学や教員資格を取るための教職課程、解剖学や心理学や美術史などの 作品制作の基盤となりうる専門的な科目まで、様々に選択して学ぶことができます。



充実した学園生活も美大の魅力のひとつです。 活発に行われているサークルや部活動、 各校とも毎年大きな盛り上がりをみせる芸術祭などを通して、 他の専攻科の学生との交流が生まれます。 他の専攻分野について知ることは自分の視野を広げることになりますし、 将来的な人脈づくりにも役立ちます。 趣味や夢を共有する仲間たちと互いに刺激を与え合いながら 真剣に学ぶ日々は、生涯の宝となるでしょう。



卒業制作のことです。 大学四年間の集大成として作り上げる作品、一般大学の卒業論文にあたります。 毎年、都内で各美大の卒業制作展が開かれていますので、足を運んでみるのもよい体験になるでしょう。

合格者の声

芸大・美大に合格した先輩達に、受験生時代のエピソードや合格の秘訣などを語ってもらいました。

参考作品紹介

芸大・美大合格者の作品をはじめ、学院生による各コースの課題作品をご紹介します。

講師紹介

東京芸術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学などの出身者と在学生からなる講師陣が指導にあたっています。

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