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2013年7月

大理石で生き物をつくろう

今日は大理石を使って生き物を造りました!

大理石といっても柔らかくて加工しやすい種類のもの。

色んな形や大きさの石を用意しましたが、直感で選んだ自分の石からどんな生き物が見えてくるかな...?

 

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彫刻刀やノコギリ、色々な種類のヤスリを使って形をドンドン彫りおこしていきます!

 

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こちらには磨きの達人が...!

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丁寧に磨き上げて、とても心地いい形が出来ましたね!

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石の割り肌とくちばしのつるつる感のカッコイイ対比!

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最後に普段石を使って作品を作っている石川先生の普段使っている道具を見せて頂きました

みんな興味シンシンでした!

 

載せきれなかったけれど、いい作品ぞろいでした。

みんなお家の一番いいところに飾ってもらってね!

今日は普段使わない筋肉をたくさん使ったと思うので、明日はみんな筋肉痛かな・・・?

ゆっくりやすんでくださいねー!

 

 

 

 

 

1都1道2府43県・・・

学校までの通学路、地域の商店街などの学習から始め、住んでいる市町村、都道府県、国、そして、世界各国について学ぶとき、地図でそのカタチも眺めてきました。自分の暮らす市や県のカタチは広報誌その他、天気予報の画面など、目にする機会が多いので自然と認識するようです。

 

94bce9b4e3b19d6efeedcdc3da301392_l[1].jpgimg_1273126_36198489_6[1].jpgさて、神奈川県は右を向いた動物の姿をしていますよね・・・犬? ラクダ? ・・・小・中学生のとき、いろいろな県の形を特徴づけて覚えませんでしたか?

 ①金魚のカタチをした県は?  

 ②鶴が舞うカタチをした県は?

大学の友だちに話したら、自分の出身県を「おにぎりを一口かじって、上下ひっくり返したカタチ」と表現してくれましたが、全然分かりませんでした(ごめんなさい)。

北海道のように日本地図でいつもそのままの形を目にしたり、滋賀県のように県中央にドーンと琵琶湖があったりすればすぐに分かります。また、佐渡島や淡路島、小豆島、天草諸島のような大きな島を持つ県(新潟、兵庫、香川、熊本ですよ)も見つけられるでしょうが、ほぼ同じ大きさに均し、海岸線かどうかも分からなくしてしまったら、案外分からないモノが多いのでは?

 

地図帳を引っ張り出したり、ネットを使ったりして確認してみましょう。ネット上に都道府県のカタチ当てゲームもありました。是非、お試しあれかし!

そうそう、①は静岡県、②は群馬県ですよ。

 

 

★新・言の葉ゼミ23 「感性(感性のある:sensible/sensitive)」

 

①「彼には感性がある」

②「彼の感性は理解できない」

 

①「彼の感性は羨ましい」といったプラス判断が加えられている印象。対して、②自分と異なる「感性」に対してマイナスの印象を受ける。

 

「感」は、心が動く・動かされることで、「感性」は「感受性」としても使われる。「感性」に対応する英語表現は「sensible:良い判断を示している」「sensitive:他の人の感情や問題を理解できる」である。英語と対照させてみると、日本語の「感性」の語義は曖昧であるように思う。日本語の感性は「主観」に近そうだ。なぜなら、英語でみる限り、「感性」も客観的に判断できる指標の1つであるから。

もちろん、芸術には「新しい価値観の創造」でもあるので、理解されるのに時間がかかるのも納得。ただ、「感性豊かな」という表現については、少し疑ってかかるのも、大切ではないかと思う。そして、自分は「感性」に乏しいなぁと悲観することもない。なぜなら、好きなモノを並べてみると、ちゃんと共通点があるはずだ。たとえ、好きな理由が分からなくても、必ず自分の頭で判断し、心で感じとっているのである。

 

この夏、自分の「好き」と向き合ってみてはいかが?

次回は「理性」。お楽しみに~♪ (柳田晴子)

基礎科の夏もアツイ!

受験科に先がけ、一日早く始まった基礎科の夏期講習会も

本日で3日目。皆暑さに負けること無く連日頑張っています。

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この夏から新たに加わる新講師も居たり、ホットでフレッシュな

基礎科です。みなさん頑張っていきましょう!

出会いの夏~♪

いよいよ来週から夏期講習会も本番ですね!!!

夏といえば「旅」。この夏、円安の影響で海外よりも国内旅行の方が人気とか。どこを旅しても土地の美味しいモノを楽しめる日本。47都道府県、あれこれ迷いますね。・・・実は私、沖縄以外の46都道府県を訪れているんです。皆さんはいかがですか?

 

さて、「芸術とは?」と問われて、スッと答えられますか? 答えは1つでないですが、「新たな価値観の創出」と投げかけておきます。既存の価値観を打ち破る・・・その戦いの中、今なお輝き続けているモノが芸術と言えるのでしょう。

私たちは自分の好き嫌い、良し悪し等の判断基準=価値観を持っています。これは一度身に着くとなかなか変えることが難しい。・・・時代の価値観を変えるのが芸術なら、芸術の道が困難なのも頷けます。

 

感動は価値観を変える力を持ちますが、価値観を変えるキッカケの1つに出会いがあります。幸い、ショナビの講習会には神奈川県外からも多くの同じ志を持つ生徒さんが参加してくれます。日本は狭いようで南北に長く、地域によって気候・風土・文化も異なります。県外生の皆さんとの出会いは、当たり前が当たり前ではないことに気づくキッカケになるはず。

いろいろな価値観に触れて視野を広げ、実技では刺激し合ったり、授業を離れたら共通の話題で盛り上がったりと有意義な講習会にならんことを願っています。新しい出会い・・・楽しみですね♪

(黒い猫は自分が「猫」だということを、茶色いキジトラに出会って初めて認識したようです)

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★新・言の葉ゼミ22 「感覚(sense)」

 

「感覚」とは、外部刺激を受け、その状態や物事の性質を知る働き。

 

①「5分待った」

②「5分しか待ってないよ」

 「5分も待ったわ」

 

①5分(=「物理」的時間)待ったという事実を述べただけで、そこに「心理」的要素=個人的感想はない。

②「しか」と短く感じたり、「も」と長く感じたりするのが「心理」的時間「感覚」。もし、待つ方・待たせる方双方に「5分は誤差」というルールがあるなら問題はないはずだが、事情が変わることもある。

たとえば、気温30度を超える暑さの中、相手が走ってくるのが見えた場合、「ごめんね、待った?」に対して「ううん、ぜんぜん」と答えられそうだ。これは、走ってくる様子=視覚への刺激が「相手の誠意」と判断され、待たされたときに感じた「も」の「感覚」が和らいだということだろう。反対に、相手が楽しそうに電話しながら現われた場合、待たされた5分はより長いモノに感じられ、イライラし始めるかもしれない。

 

痛みに鈍感・敏感の差があるように、頭や心への刺激に対しても個人差がある。苦いモノでも美味しいと感じる人がいたり、甘いモノを美味しく感じない人もいたりするように、美しいという「感覚」にも個人差がある。

まずは、自分に生じた「感覚」を見つめ、その原因を理解するようにしたいものだ。

 

次回も「心理」「感覚」を掘り下げて・・・。お楽しみに~♪(柳田晴子)

動画ゼミ

油画科では「オイルパステルゼミ」の真っ最中です。

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石膏デッサンゼミ

デザイン・工芸科では「石膏デッサンゼミ」が行われています。

講師自らデモンストレーションで皆を牽引します。

目指せ、講師越え。

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彫刻家と勝負!塑造ゼミ

夏期特別ゼミも2日目。

講師であり彫刻家でもある増井先生に皆果敢に挑んでいます。

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模写ゼミと描写特訓ゼミ

高校訪問のため吉田先生がしばらく不在なのが寂しいですが、

それにも負けず皆頑張っています。先生、遠い空のもとご覧ください。

 

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神奈川県で生活しているということ・・・

梅雨時に感じた暑さから一段ギアの入った暑さが連日続いていますが、実は神奈川県は近隣他都県より「高温注意報」の出る回数が少ないんです。ご存知でしたか?

ずうっと暮らしていると分からないのですが、一年を通じて気候の穏やかなところと言われています。それには地理的要因が大きく関係しているのでしょう。西部には日本百名山にも数えられている丹沢山地(最高峰は1,673mの蛭ヶ岳)や箱根の山々があり、冬にはこの山々が大きな壁となって冷たい風を防いでいます。中央には相模川、東京との境には多摩川、西には酒匂川があり、南東は丘陵地帯で、三浦半島が突き出ています。また、気温の低い山地(県の水がめ)には他の2倍の降水量がある・・・水不足にならず、水害も少ないのは山地のお蔭なんですね。

古くから東海道の要所として開け、京浜工業地帯・東京のベッドタウンとして栄え、商業地・住宅地でありながら観光地としても日本屈指の横浜・湘南エリアがある・・・生活しやすい都市部、豊かな自然、と生活するには本当に恵まれた県だと思います。

 

そんな神奈川県で育った私たち・・・この地理的要因が性格形成にも影響している気がするんです。「いざ、東京!」と意気込まなくても電車でビューっと出られちゃいますし(各大学も、ほぼ通学圏内)。のんびりしていて、ポジティブで、優しくて、競争意識に欠ける・・・人間的には魅力でも、受験には不向きな要素かもしれません。が、魅力は魅力で前面に出し、前向きな性格で前進しましょう!!! ・・・この夏、ギアを上げていきましょう!

(皆さんには、どちらの写真が「神奈川県」の象徴なのでしょう?)

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★新・言の葉ゼミ21 「物理的(physical)」と「心理的(mental)」

 

①「青葉台の予想最高気温は34度だって!」

 「鎌倉は28度だよ」

 「熊谷は40度なんだってさ」

 

②「鎌倉はクーラー入らないね」

 「青葉台は泳ぐにはちょうどいいね」

 

①誰でも同じ数値を得られるのが「物理的」温度であり、②主観的な感覚・感じ方が「心理的」温度である。

「物理的」とは①のように、温度計など客観的に計測できる(=誰でも同じ判断ができる)ような「モノサシ」を使っている立場である。対して、「心理的」とは②のように、外界の刺激に対する個人的な感じ方の有様である。

 

③「地球って小さくなったよね」

 

③地球が「物理的」に小さくなったわけではない。交通網や通信機器などの発達で、以前とは比べようもないほど世界中が繋がりやすくなっているのである。

 

次回はもう少し掘り下げて。お楽しみに~♪ (柳田晴子)

付け足し言葉

ぼんやりと「明後日七夕、七月七日」なんて考えていたら、「何か用か九日十日」というフレーズが頭をよぎりました。「なんか用か→ようか→八日」→「九日十日」が「付け足し言葉」です。

私の家は不思議な言葉で溢れていました。そのまま『にほんごであそぼ』の世界。驚いたときには「驚き桃の木山椒の木」、断るときは「けっこう毛だらけ猫灰だらけ」、感心したら「見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ」、その他「着たきりすずめ」や有名な(?)「当たり前田のクラッカー」・・・。江戸っ子の父はさらに縮めて「桃の木だね」「毛だらけだね」と普通に使う。「付け足し言葉」「地口(じぐち)」のような駄洒落の中で私は育ったんですね。・・・そういえば、伯父のクシャミは「ハクションチクショー(畜生)」でした。hetima[1].jpg

私は「だってもヘチマもない」が好きです。言い訳の枕になる「だって」以下をバッサリ切り捨て、「どんな理由があろうとなかろうとダメなモノはダメ!」というときに使います。ヘチマは無駄にぶら下がっているモノと考えるより、言葉の勢い・語呂に面白さを味わった方がいいですね(こういうモノは解説しては台無し)。

そうそう、ヘチマは緑のカーテンにも適しているし、上手に調理すれば美味しいのだとか。・・・ブラブラと無為なモノの代名詞にされては迷惑ですね(笑)。

言葉は文化=価値観や感じ方などを背負っています。何気なく使っている言葉を見直すのも「自分らしさ」発見に繋がるのでは?

 

 

★新・言の葉ゼミ20 「共通」「共感」「個性」の復習

 

①「『笑顔は万国共通だ」という表現、共感できるなぁ」

②「違いはもちろん、共通部分も含めて自分の個性でしょ?」

 

①英語は共通言語として機能しているが、万国共通とまではいかない。笑顔は言葉ではないが、「心配ないですよ」「何か手伝いましょうか?」「こっちへいらっしゃい」・・・近づくきっかけを与えてくれる。相手との「距離」を縮めてくれる。笑顔は目や耳だけでなく心に届く「万国共通」の「言葉」だ。

②親しい人に「同意(agreement)」したり、「共感」したりするだけでなく、「反感(antipathy)」を持ったりする。似た部分だけでなく、違い=特徴もあるからだ。つまり、親しい人の特徴=「個性」を知っている。だから、誰かに「個性」を感じないのはその人を見ていないせいではないだろうか。

 

私たちは認めてくれた相手には心を開くものだと思う。それとも、心を開くから認められるのか・・・。いずれにせよ、まず心を開いてみる。自分のことはさらけ出すだけでなく、自分で自分を受け入れる。相手のことも受け入れる。自分や相手のいいところだけでなく、嫌なところもまるまる全部受け入れる。受け入れたとたん、「共通」部分だけでなく、何か「個性」「らしさ」のようなモノが現われるのではないだろうか。

次回をお楽しみに~♪ (柳田晴子)

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