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2013年9月

1dayアート☆万華鏡をつくっちゃおう!in横浜青葉台校

9月29日は横浜青葉台校で1dayアートが開催されました☆

鎌倉大船校では台風の影響で中止になってしまった課題ですが、また別の機会に企画しますのでお楽しみに♪!

 

万華鏡の筒のパターンもデザインします☆彡

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慣れない絵具を使っての細かい作業や、切り絵を貼ったり自由に制作~!

今回は、

①ビー玉をつけて、外の景色が反射してパターン模様になる万華鏡

②キラキラを自分でセットして意図的にパターン模様を計算する万華鏡

の2つを作って見比べてみました☆

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こだわりの万華鏡ができたね~!!

 

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仕組みは実は簡単なのです!

が、ここは企業秘密。。。にしておきましょう~!

 

作り方が知りたい!って人は、ぜひ1dayアートに遊びに来てね☆

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最後はみんなの自信作を並べて観賞会をしました~^^♪

 

 

次回の1dayアートは

「糸遊び」

※糸を使って編み物。ミサンガやコースター

鎌倉大船校10/6 横浜青葉台校10/27

です!お電話でのご予約となります。お待ちしております☆

 

 

中3コース&ジュニアアート『テラコッタ粘土で使えるものを作ろう!』

今日は10月の野焼きのためにテラコッタで作品を作りました!

野焼きとは、砂浜でテラコッタ粘土で作った作品を砂の中に埋めて

低温で焼いていく技法です。毎年恒例の行事です!

テーマは「使えるものを作る!」

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みんな真剣です!

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粘土遊びからステップアップ!

よりクオリティーをあげることを目標にしました。

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手回し(?)ろくろに挑戦!

出来上がった作品をご紹介します。

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かわいい!ついつい顔がゆるんでしまいます。

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輪積み(粘土で作った輪っかを積み重ねて作る方法)での力作です!

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正統派の器です。ひとつにしぼってじっくり作り込みました!

味がありますね。

野焼きは10月27日に行います。

力作ぞろいなので、みんなきれいに焼けるといいですね!

晴れることを祈りましょう!

秋の日は釣瓶落とし

私の暮らす街では、4~9月は17時、10~3月は16時半に防災チャイムが響きます。ちょっと前は「明るいうちに鳴るなぁ」と思いましたが、今はチャイムが鳴り出すときにはずいぶん暗い。それもそのはず、夏至頃の日の入りは19時、今は17時半。西の空が茜色に染まったと思うと、すぐ夜の帳(とばり)が落ちてくる。

 

024[1].jpg「釣瓶(つるべ)」・・・井戸の水を汲む道具で、滑車・綱のつけた桶全体を指すようです(写真)。秋の落日は桶を井戸にストンッと落とすくらい速い、そんな比喩なんですね。

 

「朝顔に釣瓶とられてもらひ水(加賀千代女)」

朝顔は初秋の季語・・・もう時期外れですが、「釣瓶」と聞くと浮かぶ、教科書にも載る有名な一句。良い俳句は情景が浮かぶそうですが、「朝餉の支度をしようと井戸へ向かったら、朝顔が蔓を釣瓶に伸びて巻きつけている。・・・触れただけで傷ついてしまう朝顔だもの、今日は朝顔に釣瓶を譲って、水はお隣さんへ貰いに行こうかしらね」・・・心情まで分かる気がします。

 

 

★新・言の葉ゼミ31 「観念(idea / concept)」

 

①「観念的なデッサン」

②「いいかげんに観念しなさい」

 

「観念」は、(1)経験した物事が積もり重なって、頭の中で固定的に考えられるようになったモノ、(2)そうするものだと思って、よりよい状態を望まないこと≒達観、諦めること。

 

外に目を向け、「コレは何?」と好奇心や関心を持つとき、私たちは一生懸命その対象を見つめるものだ。名前を知りたくなったり、そのときの感覚や感情を掘り下げたくなったりし、言葉を求めることもしばしば。

それなのに、何か知ってしまうと、多くはその関心や好奇心、感動が薄れていき、「ああ、アレね」と頭で分かった気になって、実際に対象を見つめなくなってしまう=「観念的」になる。具体的なモノを観察せずに、自分の頭の中だけで思い込む・決め込んでしまう。こうなると、心・・・意識は、外界と遮断される。もちろん、毎回、同じような、似たようなモノ・コトに触れるたび、感動していたら先へ進まない。

それでも、目の前のモノから新しい何かを見つけて感動できる・・・それが芸術家の目や心なのだと思う。

 

上手に生きるためには、いちいち感動していられないかもしれない。世の中を傍観し、達観する。でも、それでは何も創りだせない。見つめるには根気が要る。・・・感性が才能なら、根気強さも才能と言えるだろう。(柳田晴子)

ジュニアアート&中3コース『楕円が描けるようになろう!』

今日のジュニアアートは本格的なデッサンの勉強。

『楕円を描けるようになろう!』

楕円の描き方がわかっていれば、

いろいろな円柱形の入れ物 (缶、ビンなど)から、

植物、人間、建物まで いろいろなものがもっともっと上手に描けるようになります。

中3コースと合同で、レクチャーからみっちり。

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ノートもしっかりとりました!

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そして・・・ 特製のモチーフをデッサン!

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これで、正円をいろいろな角度から見たときの

楕円のかたちの変化が、とてもよくわかります。

   20130922kin.jpg

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お勉強!という課題でしたが、

課題に沿いながらも、自分なりの視点や絵作りに

挑戦している人がたくさんいました。

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講評も白熱! 今日は中3生にあわせて、17時までと、

長丁場でしたが みんなお疲れさまでした。

そして、今日は、いろは&ジュニアの立ち上げから関わっていた

寺木先生が、トルコに青磁樹やイスラム芸術を勉強するために

一年間留学するので、最後の授業でした。

いままでありがとうございました!気をつけて〜!

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明日はパシフィコ横浜!お楽しみに〜!

「暑さ寒さも彼岸まで」・・・そろそろ秋分の日

今日は彼岸の入り。・・・俳句の世界では「彼岸(ひがん)」は春の季語で、秋のは秋彼岸と呼んで区別するそうですが、私たちは彼岸を過ぎると暑さも寒さも和らぐ・・・と普通に使います。

 

「彼岸」は仏教用語で、生死の境を河・海にたとえた、その向こう岸、あの世=悟りの境地をいいます。対して、私たちの暮らすこの世は「此岸(しがん)」。迷いの世界、悩み多き現実世界を表します。

 

tanada2_300[1].jpgSP2011122899000008.-.-.CI0002[1].jpg「彼岸」と聞いて連想するのはヒガンバナ=曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。ちょうど今頃、印象的な赤い花を咲かせます。耕作地の畦に植えられるのは、根を張るからともネズミやモグラを防ぐからとも。それにしても、田んぼの畦道沿いに並んだときの美しいコントラスト、是非訪れて眺めたい風景の1つです。

(写真:田植え前の鏡面のような棚田&収穫時の棚田)

 

 

★新・言の葉ゼミ30 「印象(impression)・イメージ(image)」

 

①「第一印象が重要だ」

②「イメージチェンジしたい」

 

「印象」は、刺激を受けて心に刻みつけた感じであり、「イメージ」は、語(名前)による刺激から頭の中に浮かべる具体的な姿や形である。

英語の「impression」は人の心に押しつけられたモノ(→①)、また「image」は(1)心に映るモノ(→②)、(2)心の外に映し出したモノ=映像/像、となる。・・・「印象」はINPUT、「イメージ」はOUTPUT、ともいえるか。

 

「感情」「印象」、それぞれは「喜怒哀楽」だったり、「風情」だったり、プラスもマイナスもあったりするが、自分が外界に心を向けて初めて持つモノである。

また、かわいらしい人、クールな人・・・他者に対して見せたい自分を演出することもあるが、主観的だと自分の意図するメッセージが伝わらない。やはり、鍵は客観性。

 

若いときは「見せたい自分」を気にするものである。しかし、まずは「ありのままの自分」を受け入れ、「なりたい自分」を見据えることが大切なのだと思う。現実と目標とのギャップは大きくてもいい、近づく努力をすればいいだけだ。(柳田晴子)

♪う~さぎ うさぎ なに見てはねる

Rabbit_in_the_moon_standing_by_pot[1].png「十五夜お月さま 見てはねる♪」・・・日本では「餅をつくウサギ」ですが、国や文化によって月に見るモノが異なるんですね・・・「大きなはさみのカニ」だったり(南ヨーロッパ)、「ほえているライオン」だったり(アラビア)、「ワニ」だったり(アメリカ)。

 

陰暦八月十五夜の月が「中秋(ちゅうしゅう)の名月」。「中秋」を「仲秋」にすると「陰暦八月」全体を指すそうです。また、中秋の夜に雲などで月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」、雨が降ることを「雨月(うげつ)」と呼び、月が見えなくても、なんとなくほの明るい風情を味わうのだとか。・・・『徒然草』第137段「花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは」も、このあたりと通じるのでしょう。

 

image[2].jpg今年の十五夜は来週9月19日(木)。

地球から月までの距離は約384,400km。稚内(北海道)から薩摩・大隅半島(鹿児島)までが約2,000km・・・肉眼で月の表面が見えるってスゴイですよね! ススキや団子を供えてお月見をする、のは難しくても、月兎に思いを馳せながら、一年に一度の「中秋の名月」を愛でる・・・帰りに夜空を見上げてみませんか?

 

 

★新・言の葉ゼミ29 「情操」

 

①「幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。」

 

①「教育基本法」の教育の目標を掲げる第二条第二項の全文。

「情操」は、美しいモノ・純粋なモノ・崇高なモノを見たり聞いたりして素直に感動する、豊かな心(の働き)。また、別の辞書では、道徳的・芸術的・宗教的など、社会的価値をもった複雑な感情、が加わる。「知識」「教養」が身につけるモノ、というのはピンとくる。①「道徳心」だけでなく「情操」も培う必要があるものなのだ。

 

夜空に輝く月や星、秋の訪れを知らせる風、虫の声・・・に触れ感動する。このような「情操」は、生まれながら具わったモノではない、ということ。

不快感のように生まれながらに具わっている感覚もあるが、数値化しづらい職人技のように、心や頭も鍛えれば何か尊いモノが身につくはずだ。さまざまな出会いによって「情操」も豊かになる。ただ、日常的に無意識に身につくモノには、どうしても好き嫌い等偏りが出る。だからこそ、ある程度強制力を持つ教育現場の果たす役割が大きくなる。現場はその責任を自覚し、良いモノを選び、ときに悪いモノも示し、学ぶ人たちには、豊かな「情操」を身につける場として積極的に活用してもらいたい。(柳田晴子)

コンクール講評会

油画科は本日コンクールの講評会。

バリエーションに富んだ多くの作品が見られました。

機会があればパンフなどの紙面にてお目にかけたいと思います。


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講師陣にも新たな顔ぶれが増え、ますます盛り上がっていく油画科です。

中学3年 想定デッサン

2学期がはじまりました!!

中3コースも人数が増えて盛り上がってきました!

さて、初日の課題は「想定静物デッサン」

立方体2つと球体1つを自由に構成して想定(実際の物の見ない)で描くという少し難易度の高い課題。

・床に置いてあること

・光は1方向であること

・質は自由だが色は白であること

この3つを縛りとしました。

guradeshon.jpg

まずは色のグラデーションと質のグラデーションを作らせます。そしてその作った色、質をすべて使うことを心掛けて描いていきます。

 

soutei3.jpgsoutei1.jpgsoutei2.jpg

この三枚は比較的形や床の意識がよくできています!ただまだ光による物の影、形にできる陰影の現象は想定しきれてないようです。画面全体に気配りができるようになると素晴らしいですね!

厳しい事を言っていますが、初めての想定デッサン、とても頑張ったのではないでしょうか!

次回は友人像(着彩)です☆

 

ジュニアアート『数字を組み合わせてデザイン・絵を描く!』

今日から、二学期が始まりました!

ジュニアアート、芸術の秋の初回は『数字を組み合わせてデザイン・絵を描く!』

ジャスパージョーンズか、あるいは徳田昌志(ジュニアアート主任)か?!

という感じで、みんな、馴れないモチーフにがんばりました。

flickr-3827935807-ifill_1024x768.jpg↑ジャスパー・ジョーンズ

tokudasuuji.jpg↑徳田昌志

さあ、みんなのアイデアは?!

20130908kishimemo.jpg20130908seisaku3.jpg

んー?!おもしろそう!!!

20130908seisaku1.jpg制作開始!

20130908seisaku2.jpgほとばしる緊張感。

20130908shidou.jpg指導にも熱が入ります。

そして・・・出来上がり!

少し作品をお見せしちゃいましょう。

20130908china.jpg夏を経てずいぶん大人になった、平面構成!

20130908fuuka.jpg涼しげなデザイン。

数字の組み合わせが方がすばらしいです!

20130908hina.jpgまだ途中ですが・・・

アイデアがすばらしい。
色使いもきれいな逸品!

20130908nana.jpg途中、ぜんぶ黒くしてしまってからの

巻き返しがすばらしい!黒字に美しい色彩が映えています。

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細やかな神経の使いかたが、プロのデザイナー並み。

末恐ろしい作品です。

20130908yagi.jpgそして、とってもかわいらしいアイデアに

思わず顔がほころんでしまう作品。おもしろい!

20130908kohyo.jpg

最後はみんなで講評をして、おしまい。

今日もみんなとっても集中して、すごくがんばりました!

素晴らしい作品がたくさん生まれて、

ジュニアアートの新学期、滑り出し好調です!

これからもお楽しみに☆

東京オリンピック!?

明後日9/8(日)早朝に2020年オリンピック競技大会(Games of the Olympiad)開催地が発表される予定です。

東京五輪が開かれたのは今から約50年前。『ALWAYS 三丁目の夕日』・・・あの舞台の頃です。1964年10月10日に開会式が行なわれ、2年後「体育の日」として祝日に制定されました(今は10月第2月曜日)。

 

P2_G1528993W_l[1].jpg昨年第30回大会はロンドンで開催され、204の国と地域が参加、実質19日間で26競技302種目が競技されました。ちなみに、1896年第1回大会から全て参加しているのは、ギリシャ・イギリス・フランス・スイス・オーストラリアの5ヶ国だけだそうです。・・・戦争で中止、冷戦時のボイコット、紛争や軍事介入が起こった開催地も。代理戦争という見方もありますが、TV前でのハラハラドキドキ・・・涙あり、驚嘆やタメ息あり、歓声あり。私はスポーツの祭典と信じます。

(邦題『炎のランナー』、大好きな映画です)

 

東京かどうか・・・今はまだ分かりませんが、7年後ということは、現ショナビ生と同世代の選手たちがいろいろなモノを背負って競技するんでしょうね。陸上男子100mで日本歴代2位・10秒01の記録を持つ洛南高3年の桐生祥秀さん・・・7年後は競技年齢もピークを迎えている頃でしょうか。日本人初の夢の9秒台・・・☆

開催地が東京なら、初の五輪観戦を楽しみにし(マラソンならチケットなくても~♪)、イスタンブールかマドリードなら、ショナビ生世代の競技者に注目・・・こちらに集中したいと思います~♪

 

 

★新・言の葉ゼミ28 「情緒」

 

①「情緒あふれる港町」「異国情緒」

②「情緒不安定」

 

「情緒」は、(1)そのもの・場に接したときに受ける、特有の情趣(情趣:そのものに接した人に感じさせる、ほのぼのとしたよさ、味わい)、(2)(態度・行動にすぐ現れるかどうかの観点から見た)怒り・悲しみ・喜びなどの感情。

和英辞典では以下の通り。

「atmosphere」(1)雰囲気(日本語の「ムード」はこれに相当する)、(2)大気、空気。「emotion」(1)強い感情、情緒(love, hate, anger, jealousy, sorrow, fear, despair, happiness, joyなどの総称)、(2)感動、感激。「sentiment」(1)心情、(2)意見、感想、(3)感傷、涙もろさ。

 

③「棘のある言い方に、ムッとした」

 

①「港町」「異国」特有の雰囲気、②「感情的」になる傾向、である。③「ムッ」の部分が「感情」、「(原因→結果)ムッとした」という過程が「情緒」なのではないだろうか。

「情緒」とは「雰囲気を感じ取る感性」、「感情的」になること、「感情」の1つ1つ、また、その集合体か。「感情」に入れにくい「うっとりする」「しみじみする」ようなモノが「情緒」の代表かもしれない。もう少し考察したい。(柳田晴子)

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