芸大・美大受験総合予備校 湘南美術学院 ショナビ|鎌倉大船校横浜校横浜青葉台校

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2015年4月

2015.4.29 ★1dayアート★

今日の1dayアート!

3色の色を使って自分のオリジナルのクレヨンをつくるワークショップでした!

クレヨンって作れるの...?とすこし不安げな様子をみせる子どもたち。意外に簡単に作れてしまうので材料さえあれば

自宅でも作れちゃいますよ!私もさっそくお家でチャレンジしてみたいと思います!

IMGP1761.JPGまずは簡単なレクチャーから。

今回使える色は赤・青・黄色の3色だけ!この3色からどんな色が作れるのか、色相環のお話を交えながら色の作り方の説明をします。

紫を作るには何色と何色を混ぜるのかな...?みどりはどうやって作るの...?

みんな思い思いの色を作るためには何色が必要なのか真剣に考えています!

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イメージした色になるか不安になりながらも顔料をまぜまぜ...

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出来上がったクレヨンの元は熱いので気を付けながら型に流し込みます...

もうこの時点で様々な色ができていますね!

IMGP1796.JPGみんな配分量が違うから同じ色は1個もない!この世で1つだけの自分だけのオリジナルクレヨンを作ることができて嬉しそう!

もちろん、作るだけではなく最後は自分が作ったクレヨンでお絵かき!同じ色でも濃かったり薄かったりといつも描いているクレヨンと色味や質感が全然違くてみんな楽しそうにお絵かきしていました!

一番多く作った子が75本!!よく頑張りました!!全部自分の手作りなんてすごいですよね!IMGP1807.JPGIMGP1808.JPGIMGP1813.JPGたくさんのクレヨンを作って楽しんでもらえてよかったです!また次回の1dayにも遊びに来てね!

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大船校 基礎科です

基礎科の新学期が始まってはや三週間たちました。
今週は拡大細密デッサンです。ちっちゃくて細かい物を拡大して隅から隅まで描き込みます。
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去年からいる子も4月から入学した生徒達も、講師達も仲良くやってまーす。
 
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さて来週はGWなのでお休みです。
お休みの間の宿題は、今回の課題の続きを描いてくることと、ショナビ検定です。5月に忘れずに持ってきてね~。
 
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彫刻科スタッフ展覧会のお知らせ

彫刻//新時代 シリーズⅡ vol.2

『角田優展 -記録と証明』

会期:2015.5.20(水)〜6.8(月) 10:00 - 20:00

会場:日本橋高島屋 6階美術画廊X

   〒103-8265 東京都中央区日本橋2丁目4番1号

   最寄り駅からのアクセス 

   ●JR「東京駅」八重洲北口から徒歩5分
   ●東京メトロ 銀座線・東西線「日本橋駅」B2出口
   ●都営地下鉄 浅草線「日本橋駅」から徒歩4分

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日常空間で目に見えない放射線を可視化する装置を作品化した 《Visible System シリーズ》、河原温の日付絵画の研究から始まった 《Date Portrait シリーズ》、新作約10点を展示します。

 

 

 

青葉台校日本画主任 志田展哉 展覧会情報5月

志田 展哉 日本画展 

移ろいゆく時代の中で

    このたび志田展哉日本画展を、左記の通り開催する運びとなりました。
    ご都合がつきましたら、是非お立ち寄りいただければ幸いです。

    会期:2015年4月30日(木)~5月4日(月・祝)

    会場:6階=美術画廊《最終日は、午後4時閉場》

    電話:045(465)5506

    作家来場日:5月2日(土)・3日(日)各日午後1時~午後4時

    https://www.sogo-seibu.jp/yokohama/kakutensublist/?article_seq=9600342

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    2015 三越美術逸品会

    こちらにも展示させて頂いております。

    会場:日本橋三越本店 本館7階ギャラリー・本館6階美術フロア

    <本館6階美術フロアは19日(火)午後4時閉場>

    会期:2015年5月13日(水)~18日(月)

    http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/info01.html#10

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    「展覧会を見に行こう!」 各科の先生からのススメ

    油画科、日本画科、デザイン科の先生が、各科のブログで、過去の展覧会についての紹介や、これから始まる展覧会のお知らせをしています。

    暖かく春らしい季節になってきたので、ぜひ皆さんも外に出て、いろんな刺激をもらいましょう!

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    油画科 友則先生の記事はこちら

    日本画科 吉田先生の記事はこちら

    日本画科 志田先生の記事はこちら

    デザイン科 アズラー境先生の記事はこちら

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    また、ホームページトップの「スタッフ・OB展覧会情報」のページでも、ショナビのスタッフや卒業生の展覧会情報を随時更新しているので、のぞいてみてください☆

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    美術館などに行って、絵を描きたくなった人、いつでも相談や体験授業などできますので、お気軽に受付までご連絡ください。

    メールでのお問い合わせは以下からどうぞ!

    体験・見学・面談等

    資料請求

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    ※ご注意ください!※

    5月3日(日)~5月9日(土)まで、ゴールデンウィーク休暇により休館となっております。大変恐れ入りますが、休暇期間中のお問い合わせ・資料送付につきましては5月10日以降とさせていただきます。

    湘南美術学院  横浜青葉台校 受付窓口 045-985-0675 

    受付時間9:30~13:30/14:30~17:30

    kas@art-shonan-kohoku.jp

    大船 総合受験科です!

    早いもので第三週目。少しずつ制作環境にも慣れてきた今日この頃です!

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    基礎科と合同で描き出しのレクチャーを行いました!

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    「経験枚数1枚〜10枚以内の僕達ですが、慣れない木炭紙サイズに挑戦です。」

    「気持ちは負けてません!!」

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    週1回の総合受験科ですが、受験科以上の熱い気持ちで頑張ります!

    大船校 中3、ジュニア合同「野外デッサン」

    本日は湘南美術学院ジュニアアートコースと中3コース合同の授業を行いました。

    大船にある鎌倉女子大学の前で建築写生をしました。テーマは「パース」!!

    遠近法を駆使して大きな建物を描くことに挑戦しましたよ^^

    始めにパースレクチャーをして、いざ、出発!

    DSC02979.JPGDSC02976.JPGDSC02974.JPGとても天気がよく気持ちよかったです!みんな複雑な建物や木々たちを一生懸命描いています。

    では、良い作品がたくさんできたので一部を紹介していきます!

    IMGP1693.JPG遠近方がしっかりと使えています。建物の細かい厚みや凹みもしっかり描こうとしているのが好印象!

    IMGP1691.JPG木がしっかりと描けているので奥の建物との空間が表現されています。

    IMGP1694.JPG良い風景画ですね。風景の雰囲気が良く表現されています。葉っぱがかけるともっと良いかも!?

    IMGP1687.JPG大変な場所ですが面白い構図で描いていますね。建物の模様も全部描こうという意気込みが好印象です。

    目線とパースを少し意識することでとてもしっかりとした空間を描くことができます。今後もなにかを描くときには思い出してみましょう!!

    それでは良いGWをお過ごしください。

    そして、5/10は大船祭り!ジュニアは皆でワリバシティーを作ります!

    みなさんの参加もお待ちしています!

    気になる方は湘南美術学院までお問い合わせください!!場所は鎌倉芸術館です。

    横浜青葉台校ジュニアアート『野外で描こう!〜パースのお勉強〜』

    こんにちは、ジュニアアートです♪

    普段のジュニアアートは学院の中で制作をしますが、

     

    今日はなんと、外に飛び出して授業を行いました!!

     

    近くの公園までデッサン道具を持っていき授業スタート♪

     

    天気も晴れで清々し〜い!

     

     

     

     

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    何でわざわざ外に出たのかというと、

     

     

    教室では描けないような大きなもの・・・建物を描きたかったから!

     

     

    そして授業の始めでは、建物を描くときには最重要といっても過言ではない、

    「パース」のお勉強もしました。

    「パース」とは・・・「perspective」の略で「遠近法」という意味です。

    近くのものが大きく見えて、遠くのものが小さく見える遠近感にはルールがあり、

    ルールを知って、絵に応用することによって、

    いつもの絵がグンと本物に近づくんですよ!

    それではクロッキースタート!!!!

    DSC05387dedashi.saori.jpg

    みんなはじめてのパースですが、果敢に攻めています!!

    DSC05392nana.dedashi.jpg

    なかなかの調子です!

    描くモチーフと場所が決まったら、本番の紙に入ります!

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    受験生でも苦労するパースに苦戦しながらも、

    少しずつ理解を深めていく様子は頼もしかったです!

    エスキースに多く時間をとってので、作品の全体感は弱いですが、

    それぞれ魅力のある描写や、次につながるきっかけを掴めたのでは、と思います

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    たまには外で授業も良いですね♪♪

    来週はゴールデンウィークなのでお休みです!

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    ジュニアアート [バルサを使って制作してみよう!]

    こんにちわ、今日はバルサを使用した自由制作課題でした!

    みなさんバルサってなんだか知っていますか?

    バルサとはアオイ目パンヤ科の高木。一属一種。「バルサ」はスペイン語で「いかだ」の意味。木材としては非常に軽く、模型などに使われる木材のことです!(wikipedia参照)

    今日はこの素材を使用した自由制作!初めは自由といわれて戸惑っている様子でしたが、素材に触りながら重さや肌触りをしっかりと確かめた後にすぐ自分のイメージを作り出していました

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    全体のバランスや、自分のイメージに近づくように慎重に積み重ねていき...倒れないように集中しながら制作しています

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    あっという間に完成!!

    上に上に伸びていく感じを表現したかった!自分の中では完璧!と自信作ができあがったようです!

    今日は、時間や素材に余裕があったため、最後に息抜きがてらに手作りおもちゃにも挑戦してみました!

    残った木材をカッターややすりでけずっていき丸くします。なかなか正円にならないため、手に神経を研ぎ澄ませながら慎重にやすりでやすっていきます。

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    できあがったら、棒状の木材を机に並べてボーリングゲーム!!

    これが、なかなかまっすぐ転がらないから倒れない!まっすぐ転がるように何度もやすりがけをしながら微調整をおこないました...!思い通りの形にするのって難しい!

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    制作した作品も、遊んだおもちゃも、どちらも手先の感覚に敏感に反応しなければ作れないものです!

    人間の手は第二の脳みそ!といわれるぐらい脳と手は直結しています。アタマで思い描くイメージを手を使って表現する事って実はすごい難しい事ですが、これから楽しく勉強していきましょう!

    さて、来週からはGW!湘南美術学院も授業はお休みです!間違って登校しないように気をつけてください!

    また、5月10日の鎌倉芸術館では大規模なワークショップを行います!割り箸を使ったワークショップですよ~

    ご興味のある方はぜひ、参加してください!

    IMGP1684.JPG

    数値化(可視化)・・・目安

    IMG07511.jpgだいたい1日の歩数って5,000前後なんです。ショナビ大船校と家の往復だけだと4,000歩ちょっと、青葉台校へ行くと8,000歩、お昼に散歩したり、帰りに寄り道したりしてやっと10,000歩。

     

    5,000歩未満だと確実に体重が増え、10,000歩超えると体重が減ることもある、と気づきました。

     

    スマホの歩数計アプリのお蔭で、「歩く」ことを意識するようになりました。暑い日や雨の日に歩くのは億劫でしたが、少しゆっくりでも「歩くぞ」という意思が生じました。

     

    歩くようになって、季節の移り変わりに敏感になりました。

    IMG07513.jpg毎日、植物を眺めながら楽しく歩いています。

    桜の木、寄せ植えされた花壇、梅や椿、夏ミカン、琵琶、百日紅、金木犀・・・季節の木々や花々。

    今なら、ツツジやサツキ、銀杏の葉も芽吹いています。

    これからの楽しみは「エゴの木」。もうすぐ白い可憐な花を咲かせます。

    それから、駅前の藤棚。手入れされた藤棚の花房が風に揺れるのは美しいですもんね。

     ・写真上:名残の桜の花と実

     ・写真下:マッチ棒みたいなのがエゴの蕾

     

    GWには、山や川沿いを歩こうと思います。あ、海岸もいいですね~♪

     

     

    ★新・言の葉ゼミ90 「覚えている/忘れない(remember)」

     

    前回まで「記憶」「思い出」=頭や心に残っているモノについて述べた。今回は動詞で考える。

     

    「覚えている」の「~いる」は状態。「覚える」は、(1)自然にそう感じられる、(2)忘れずに心にとどめる、記憶する、(3)身につける、体得する、など。(2)の用法。

    「忘れない」≒「思い出す」?

    「思い出す」は、(1)忘れていたことを何かの機会に思い浮かべる、(2)何かがきっかけになって以前の出来事・経験等を回顧する。

     

    ①「Remember me!」

    ②「Don't forget me!」

     

    「remember」は、(1)覚えている、(2)よろしくと伝える、(3)思い出す。

    「forget」は、忘れている、思い出せない。

    ①「覚えていて」、②「思い出して」といったニュアンスか。

     

    受験生には悩ましい「記憶」にまつわる事柄。「覚えたい」のに「覚えられない」英単語、「忘れたい」けれど「忘れられない」過去の失敗。普段は全然「思い出さない」のに、写真を目にしたとたん、鮮明に蘇る「記憶」。嫌な経験も時間が経つといい「思い出」になる。

    「SHOW★NAVI」で日本画科の神戸先生も記されていた「ワーキングメモリ」・・・鍛えたいものだ。

    (柳田晴子)

    フィールドワーク|Apr.19

    大磯の海岸。水平線を目の当たりに、

     

    直径10mの円。

    中心、直径、視点からの接線、同心円。。

     

    作図/見る/見える

    この三つ巴の関係を体に叩き込む。

     

    これでもう、

    アイレベル、大丈夫だよね。

    円柱、描けるよね。

     

    頭に負けないくらい体も使って、2015年度も頑張っていこう!

     

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    ★ウサギとハトが来たよ!★ 基礎科編 と1Dayアート♪

    厚手のコートを着なくてもよくなるぐらい、暖かい日がやってきましたね!

    青葉台校では、先週1週間、基礎科の授業に大船校在住のうさぎ「ニト」ちゃんと、鳩さんが来てくれました!

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    いきている動物を描くのは大変!?

    みんな真剣ですね★

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    ペッタリ座ったニトちゃんを描いてます^^v

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    鳩ちゃんの気持ちに、なる!

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    F先生直伝、動く動物を描くコツ、みんな身についたかな?

    早速、次回の課題に生かしてみよう★

    美大受験を少しでも考えている人は、いつでも相談や見学、授業体験ができますよ! 気になる方はこちらから

     ああ

     

    お次は、先日行われた、1DAYアートの様子です。

    今回は、クレヨンを作りましたよ^^

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    好きな色を混ぜ混ぜして・・・

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    1daydekiagari.gifじゃ~ん!たくさんできました!

    ショナビのロゴいり紙をまけば、出来上がり!

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    さっそく、出来栄えをチェックチェック~☆彡

    さて、次回の1DAYアートは、

    5月17日「かっこよく 作っちゃおう! エコバック」です!

    絞り染めによる、素敵なバッグ作りですよ~!

    お申し込みは4月26日から、です!お待ちしています!!

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    横浜青葉台校 受付 Tel:045-985-0675

           受付時間 :9:30~13:30/14:30~17:30

    ※5月3日~5月9日まで、学院は完全休館となり、受付も全てお休みとなります。お申し込みの際はご注意ください。

    青葉台ジュニアアート「デザイン課題!? 絵画課題!?」

    こんにちは!

    今回のジュニアアートでは、図形を用いて作品を制作しました!

    使える図形は○、△、□のみ!何ともハード!!!

    テーマは自由でしたが、春を意識して制作しました

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    素材は折り紙や段ボール、ビニール袋など

    切るのはもちろん、彩色したり、シワシワにしたり、加工を加えました

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    ○や△に切って構成していきます・・・

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    春になり、学年が変わったり、友達が変わったり・・・環境が変わって晴れやかな気持ちの人もいれば、不安でいっぱいな人もいますね

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    ワクワクとドキドキの狭間の季節・・・制限のある課題でしたが、各々の心や自分の状態を上手く画面に表現できたのではと思います。

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    どんな状況でも、制限のある窮屈な状況でも自分を表現できるといいですね☆

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    それではまた来週〜♪

    日本画統括 吉田有紀の今見るべき展覧会

    日本画統括の吉田有紀です。長らく放置をしていたブログですが、また始めたいと思います。今年は大船、青葉台の各講師が順番にブログを書いていきますので、今後もお楽しみに。

    僕は美術に対して思うこと。面白そうな展覧会。自分の制作、発表。などについて書こうかと思います。その他予備校のことも紹介していきます。

     

    今回紹介するのは、府中市美術館で開催している"動物絵画の250年"です。

    前期はもう終わってしまっていて、後期が現在開催中です。

    先日後期にも行ってきたのですが、後期も良かったです。

    府中市美術館 『動物絵画の250年』

     

    内容は江戸時代の動物を描いた屏風、絵巻、掛け軸が展示されています。

    当然ながら、写真やネットが無い時代の言い伝えや文献や先達の資料などから皆工夫して自分なりの動物の表現をしているのですが、どれもとにかく面白い。笑える。感動します。

     

    掛け軸からはみ出した描き方をした柴田是真の「滝図」などは表現の自由さや斬新さに改めて感心します。"もぅ~!やっちゃえ!"って大事ですね。

     

    「蟹子復讐之図」上田公長は前期の作品なのでもう出てないのですが、素晴らしすぎます。図録で良いので絶対見てほしいです!図版を載せていいのかわからないので、ここで図を載せるのは控えますが、マンガです。

     

    有名な作家だけでは無いし、資料もネットに載っていないものばかりですので、是非直に見て感動してもらいたい展示のひとつです。

    痛快な作品群に見た人は皆スカッとすると思いますよ。

     

    日本の芸術が、日本画や油、デザインなどとカテゴライズされてない時代の作品ですから、当時の流行りなどもあるとは思いますが、とても新鮮な展示でした。マンガみたいと言ってしまえばそれまでですが、おおらかな思考と表現に憧れます。

     

    2015年3月7日(土曜日)から5月6日(水曜日)

    休館日 月曜日(5月4日をのぞく)

    午前10時から午後5時(入場は4時30分まで)

     

    合わせて見たいのが

    東京国立博物館で開催される

    特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」 
    平成館 特別展示室   2015年4月28日(火) ~ 2015年6月7日(日)

    こちらは名画として有名ですから、その中で改めて発見があれば良いなと思います。

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    佐藤友則の『NY紀行』後編

    先日アップしたブログ、早速に反響があったりして、嬉しいものですね。個人的に "ブログ" などというものを書くのは性に合っていないはずですが、お約束した後編、本日は頑張ってアップしたいと思います。よろしくお付き合いください。

     

    前編から、『トモノリさんって、同じ展覧会をよく何回も観れますね。何故ですか?』などとご指摘があったので、まずはそこへの回答から・・・

     

    僕が会場に何度も出向くのは、ひとことで例えれば 『プレーンな状態で徹底的に作品と向き合うため』となります。これはどういうことかと言えば、ビックネームの画家の回顧展では、ずっと写真でしか観たことなかった作品が突如として次から次へと目の前に現れてしまうのです。

     

    そう、最初そこでは知らずうちに興奮状態に陥ることもしばしば...これは具合が悪いコンディションですね。「冷静になりたい!」と心の奥で叫んでみても、ずっと観たかったオリジナル作品と遭遇した直後では無理 (笑)

    これでは『観たという体験事実』しか残らない。当然ですがここで大切なのは『何を観たかの体験』ですから、その判断が出来るフラットな状態に自分を持っていくのに時間を有するということでしょうか...

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     Barnett Newman/ Onement I    1948

     

    ここでひとつ、象徴的な逸話を思い出したので、それについて書きます。僕が敬愛しているアメリカ抽象表現主義の中でも重要な画家であるバーネット・ニューマン。彼は自らがZIPと呼ぶ線条を広い色面に構成する画面で知られますが、初期の作品からこの形式に辿り着く前夜には苦悩しています。このOnementⅠという作品、後に大画面を基本とする彼の制作からするとかなり小さく(69.2 x 41.2 cm)、いわゆる実験的な性格が強い絵画ですね。

    オリジナルを鑑賞した印象としては、深く有機的なイメージをかなり感じます。特記すべきは、書き上げた後に1年間ずっと彼のスタジオ(アトリエ)の壁に掛かった状態にあったという点。それが何を意味するかと言えば、『これは絵画として成立するものなのか?』との問いを自らに課し、判断を下すまでに長い時間を要したとのことです。

    これだけギリギリ、最小限の要素のみで構成し、とどめるには大きな勇気も必要だったことでしょうし、その確証はすんなりと得られたものではなかったとの逸話です。

     

    実はこの話は油画科受験生の皆さんにも通じていて、1人1人が個性的でありたいと望んでいても、いざ実際にそのチャンスが表現上で訪れていたとしても、なかなかそこへ踏み込んで行けないことも又、事実です。"気付けない"、というよりも"気付くのが怖い"こともあったりする...そこで邪魔をするのは躊躇や羞恥心でありますから、いつの時代も闘いの内容は一緒ですね。

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     Barnett Newman/ 画家本人と作品

     

    ほら、話が長くなるでしょう(笑)、でもこれがトモノリ節です。 

     

     

    ガラッと話題を変えて・・・これは今回の旅でのヒットですね。もしかしたら一番の出会いかもしれない(笑)  【ハラルガイズ】という屋台のお店でゲットできる食事で、今回初挑戦したシロモノです。

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     こんな感じに並んで買うのですが、場所はMOMAのすぐ脇で分かりやすいです。イスラム教徒でも食べられるようにチキンとマトンのお肉を使った料理なんですが、それらを香辛料と共に炒めたものをサフランでオレンジ色に炊いたライスの上に、ドンと乗せたものです。お値段、$6なり。

     

    僕の感覚では日本で言うところの「体育会系トンコツ・ラーメンの屋台集団」のお兄さんから買うソウル・フードで、パン食に飽きた身に沁み渡る、旨み凝縮のパンチが効いた味でした。しかしコレ、ボリュームも存分にあり、女性には少し多過ぎる量かもしれませんね。

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    他には...大丈夫、きちんと観光もしています(笑)

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    GW明けにはお楽しみ、ショナビ恒例の野外研修があります(昼間部限定)。

    続きはそこで、夜な夜な語りますか!

     

    嗚呼、また行きたいな、NYC!

     

    おしまい・・・

    佐藤友則の『NY紀行』前編

    はじめまして、油画科主任の佐藤です。

    しばらく放置(?)されていたこのブログ、これを皮切りに再開したいと思います。

    更新頻度は...目標として途切れることなく書きたいですが、あくまで自分たち(油画科講師)のペースで頑張りますので、この先のお付き合いをよろしくお願いします。

     

    さて記念すべき再スタート第1回目は何をテーマにするか...

    自己紹介を兼ねて、少し前に訪れたニューヨークでのネタを元に書きます(前編&後編)。

     

    僕は自称、回顧展オタクで、これまでに数多くの画家のそれを観てきました。規模の大きいその多くは海外で開催されることがほとんどなので、これまでの渡航経験はそれなりになりますかね。

    一番多く訪れている都市はニューヨークで、確か1986年に初めて上陸(?) してから15回前後を数えます。昨年の10月末から11月の初旬にかけては、MOMAで開催されていたアンリ・マティスのカットアウトのみを集めた回顧展のために再訪しました。

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    すごい行列でしょう?これは会場内が混雑しているから入口で人数制限をしている光景で、この画家の人気の度合いが分かります。

     

    海外の美術館ではパーマネント・コレクションに関しては写真撮影OKの場合がほとんどですが、企画展はNGです。よってこの写真が限界で、いかに素晴らしい内容であったかをお伝え出来ないことが残念です。

    このような展覧会の僕の鑑賞方法は少し変わっていて、とにかく何回も通うのです。このカット・アウト展は10日間滞在の旅の中で6回、これが多いか少ないかは個人の尺度によりますね。

     

    そして夜、ホテルに戻ってからは自分なりに感想文をしたためたりして...恥ずかしいですが、今回特別にそのほんの一部を紹介しますね。

    始まりとも言えるダンサーのシリーズでは、地と図の関係性のうち、未だ前者への意識が強い。切り抜くラインの性質は精緻な印象が色濃く硬質だが、50年代に入ってからの作例と比べると、即興的で伸びやかな解放感には乏しい。

    こんな感じで気が向くと、作品について箇条書きで思うことを綴ったりするのです。普段、軽く"しゃべる病気"の僕ですから、文章量も結構長くなりがちですかね。

     

    今回、これは全くの偶然ですが、舘鼻則孝さんとMOMA展示室で出会いました。

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    ピカソ、"アヴィニヨンの娘たち"の前で記念撮影!

     

    周知のとおり彼は現在、飛ぶ鳥を落とす勢いの才能ある若きデザイナーですよね。聞くと今回のNY訪問は、メトロポリタン美術館へ自作シューズを納めるためだとか。この快挙は『日本人デザイナーとしてはコムデギャルソンの川久保玲さん以来』ということで、本当に素晴らしいです!

    しかし彼と話していると、どんなに有名になってもやっぱり原点はショナビで過ごした数年間にあることをずっと思ってくれていて、嬉しい限りです。

    そして背景にしてしまっているピカソもむちゃくちゃ良いです。この作品は20世紀初頭に生まれた名作で、その後に影響を受けた作例は数知れず。何が良いって、語るとそれだけで日が暮れてしまうので(笑)省略しますが、とにかく観る側を挑発するイメージは一向に古くなりませんね。この態度は以後の現代美術の方向性に影響を与え続けていることは確かで、その意味だけでも貴重です。

     

    《後編へ続く》

    2015年度彫刻科スタート

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    April showers bring May flowers.

    雨が続きましたが・・・やっと晴れました。

     

    花冷え・・・寒い日が続いたおかげで長く楽しめた今年の桜も、神奈川県内では、ほぼ終わりでしょうか。

    一方で、桜前線は北上しています。先日、TVの映像で福島の「花見山公園」の映像を見ましたが、美しいですね!!! そうそう、ずいぶん昔のことですが、長野の高遠城址公園の桜や、青森の弘前公園の桜も素晴らしかった!!! 本当に美しかったです。高遠は今くらいが見頃でしょうね。弘前はGWくらいでしょう。

     

    桜が散り始める頃に葉が出てくると、葉桜と呼ばれます。

    若い頃は、葉が出ると「もう桜も終わりね」と思いましたが、なんのなんの、葉の色のグラデーションの美しいこと!!! 明るく透き通るような葉は、だんだん色を深めます。下から眺めると、葉の重なったところでも色が変わり、緑の多さに目を見張ります。

     

    IMG07371.jpg枯れ木のようだった銀杏からも葉が出てきました。小さても、あのカタチをしていて面白いです。

    桜に目を奪われていましたが、視線を下に落とすと、あちらこちらの花壇も本当にカラフル!!! 外来種と嫌われるようですが、近所の駐車場ではオレンジ色のポピーが咲き始めました。

     

    日曜日まで晴れそうです。お散歩には最適~♪ ただ、週明けはまた雨のようですが、植物にとって(もちろん、人間にとっても)雨は恵です。雨が上がった後、洗われた街の美しいこと、植物の瑞々しいこと!!!

     

    今、狙っているのは「エゴの木」の白い花。まだ葉も出ていないので、きっと、これから楽しませてくれるのでしょう~♪

     

     

    ★新・言の葉ゼミ89 「思い出(memory/recollection)」

     

    ①「いやな思い出」

    ②「いやな記憶」

     

    「記憶」とは、過去に体験したことや一度覚えたことを、時間が経った後までも忘れずに心にとめておくこと、だいたいその通りに思い出せること。また、その内容。

    「思い出」は、経験した出来事などについて深く心に残っていて、何かにつけて懐かしく思い出されるモノ・こと。

     

    ①「思い出し」たくないのが「いやな思い出」であり、「忘れ」たいのが「いやな記憶」・・・「思い出」の方は普段は心や頭になく、「記憶」は心や頭から抜け出ないようなモノなのだろう。

    つまり、「記憶」はいつも気にかけていて忘れないことであり、「思い出」は忘れてはいないが奥の方から引っ張りだすような感覚を伴うモノか・・・。

    (柳田晴子)

    ジュニアアート横浜青葉台校 新学期スタート!「粘土で食品サンプル」

    こんにちは〜!

    今日から2015年度スタ〜トです◎

    最初の課題は「食品サンプルを作ろう」です。

    この課題は技術というよりは、どこまで近づけるか集中力勝負の課題です。

    さて、どこまでできるかな〜。

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    紙粘土、ヘラや竹ひごを駆使して形を作っていきます!

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    ものすごい集中力です。

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    形が完成したら、本物そっくりの色に近づけるよう試行錯誤!

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    完成!!パッと見では思わず食べてしまいそうな仕上がりです。しかし、まだまだ本物に近づけることができるかな!?今年一年で観察力、技術力そして根気を楽しく鍛えていきましょう◎

    最近は寒い日が続いてましたが、今日は少し暖かったですね。今週もまだ寒い日があるようなので、体調管理に気をつけて下さいね!

    ではまた〜!

     

    ジュニアアート「粘土で食品サンプルをつくろう!」

    本日は、今年度第一回目のジュニアアートでした!

    新メンバーでの初授業、前半のガイダンスでは緊張の雰囲気が漂っていましたが、本日の授業テーマのモチーフ(お菓子などの食べ物)が登場し、いざ制作が始まると、皆いきいきとした表情に。

    各自選んだモチーフをよく観察しながら、粘土で本物そっくりな食品サンプルを作っていきます。

    最初に形をつくり、そこに絵具で色をつけていきます。

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    こちらはおせんべいの食品サンプル。おせんべいの凹凸の摸刻に最初は苦労しながらも、地道で細かい仕事の積み重ねで、最後はぐっと「らしさ」が出ました!

    本物が入っていた袋に入れると、ますますリアリティが増します!

    このほかにも、たけのこの里やアスパラガスなど、本物と見間違って思わず食べてしまいそうなほどリアルな秀作がたくさん生まれました!

    この課題は、本物に似せるということで一見とても難しそうに思えますが、観察さえしっかりすれば上手い下手関係なく誰でもリアルに作ることができてしまう、美術の基礎デッサンに繋がる課題なのです。

    十分な経験者じゃないとできないコツのようなものは無くて、大切なのは集中力と、忍耐力、とにかく観察力!

    これからの一年間も、楽しみながらもしっかりと美術の基礎を学んでいきましょう!

    授業後は、余ったモチーフのお菓子をみんなで美味しくいただきました☆

    季節の移り変わり~渡り鳥

    今年の桜は終わりを迎えようとしています。昨日今日も肌寒いですが、受験科ガイダンスのあった水曜日は本当に寒くて、花冷えどころか寒の戻り・・・ブルブルしました。

     

    kari.jpg先日、ふと、空を動く影が目に入り、顔を向けると、そこには渡り鳥のV字飛行が!

    調べてみると、秋に越冬のために日本に渡ってきた鳥たちの多くは、春にはユーラシア大陸へ帰っていくということでした。

    (写真:残念ながら、私の撮ったモノではありません)

     

    「♪雁が渡る 鳴いて渡る。鳴くは嘆きか喜びか。月のさやかな秋の夜に、棹になり、かぎになり、渡る雁、おもしろや」と歌にあるように、秋のイメージが強いせいか、ちょっとした驚きと喜びがありました。

     

    同じころ、燕尾服を着たようなツバメの姿も目にしました。東南アジアで越冬したツバメが飛来したのでしょうか?

     

    日本で冬を越す鳥、日本で子育てをする鳥・・・。

    一年を通して桜ウォッチングしてきましたが、今年は鳥にも注目しながら季節の推移を感じてみたいと思います。

     

     

    ★新・言の葉ゼミ88 「記憶(memory/remembrance/mind)」

     

    ①「記憶力のいい人は羨ましい」

     

    ①受験生なら誰しもが思うこと。

     

    「記憶」は、過去に経験したことや一度覚えたことを、時間が経った後までもだいたいその通りに思い出せること、また、そのことがら。

     

    「memory」の原義は、思い出すこと。(1)記憶、物覚え、思い出すこと、回想、記憶力、(2)思い出、記憶に残っている人や経験、(3)記念、形見など。

    「remembrance」は、「記憶にとどめていて、必要なときに思い出す」という本義を持つ「remember」の派生語。(1)記憶、記憶力、覚えていること(memory)、(2)思い出、回想、追憶、(3)思い出となるモノ、記念、形見。

    「mind」の原義は、記憶(している)。喜怒哀楽を示す心「heart」に対して、理性的な心を示す。

     

    ②「Out of sight, out of mind.」

     

    ②「去る者は日々に疎し(目に見えないモノは忘れられる)」・・・日常的に触れていないと「記憶(心)」から閉め出されてしまう。

     

    そう。どんなに親しんだモノでも、離れてしまえば忘却の対象となる。

    だから、忘れないための鍵は、毎日触れること。どんなに苦手な暗記でも、毎日繰り返していれば忘れる暇がないはずだ。

    (柳田晴子)

    1学期スタート★ガイダンスと学科模試がありました★

    4月に入ったと言うのに、東京では降雪があったりと、寒い日になりました。

    が、当学院青葉台校では1学期ガイダンスがありました!

    授業に関して、学院に関して、また災害時の対応についてと重要な話しがたくさんありました。

    みんな真剣!

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    でも、スタートの日、笑顔なシーンもありました。

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    授業は明日より、受験科はスタートします。

    来年の春に向けて、今日からテンション上げていきましょう!!

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