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小松亜有美
県立鎌倉高校出身

[合格大学]
東京芸術大学
 デザイン学科
多摩美術大学
 環境デザイン学科
 環境デザイン学科
 (センター入試)

苦しいのは自分だけじゃない。
消極的な気持ちに打ち勝つ。

芸大を狙っていた私にとって、3月の試験に向けて全ての調子をピークに持っていくのは容易な事ではありませんでした。2月に入ると、どの科も私大の試験期間に突入しアトリエはにわかにざわめき始めます。活気付くといった方がいいでしょうか。そんな中、多摩美も併願していた私の心の中に「もし落ちたらもう1浪?…」という消極的な気持ちがムクムクと出現してしまいました。それが原因で精神的にも肉体的にもダウン。しばらく休んだのですが、その間にも試験は近づいて来る訳だから気持ちは焦るばかり。でも力を振り絞って私大対策授業に参加すると、私だけでなくアトリエの仲間達も同じ立場で苦しい中頑張っているんだという事を肌で感じられて、何だか急に楽になれたのです。それからは自分を再び受験モードに持っていく事ができて、多摩美と芸大の両校に合格する事ができました。


佐々木岳人
県立藤沢西高校出身

[合格大学]
東京芸術大学 工芸科

成長したと感じたのは、生活面を始め何事においても
自分で責任をとろうと思ったこと。

制作においては、常に意識を高く持って妥協しない事を心掛け、実力の最低ラインを少しでも上げる努力をしていました。また、時間の経過と共に、それまで積み重ねてきた基礎力に自信が持てるようになり、そういった心持で望めたことは試験の合否に大きく影響したと思います。学院は良き競争相手とともに学ぶ事の多い場所でした。講師の人数も多く、色々な角度でアドバイスをして貰えたので、一つ一つの言葉をしっかりと受け止め理解し整理する事で、次の作品へと繋げていくことが出来ました。加えて日本画科や彫刻科との合同デッサンゼミでは、現役芸大生のデモンストレーションや他の科の講師から指導を受けるなど、普段と違う制作環境の中で、デッサンの本質的な部分を見つめなおす良いきっかけとなりました。


森田賢吾
県立市ヶ尾高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
 グラフィックデザイン学科
 グラフィックデザイン学科
 (センター入試)
多摩美術大学 
 生産デザイン学科
 プロダクトデザイン専攻
 生産デザイン学科
 プロダクトデザイン専攻
 (センター入試)
武蔵野美術大学
 視覚伝達デザイン学科

学院での日常を通して、この一年で一番成長できたと感じるのは精神面。

挨拶や掃除など当たり前のことを普通に出来るようになった事や、遅刻せずに毎日授業に臨み、家での時間は学科にあてるなど一年を通じて自分のテンションをコントロールできた事です。学科は一年間しっかりと取り組めばなんとかなる難易度ですが、制作と両立させながらは大変だったので、一週間ごとに学習予定表を立て一日30分でも机に向かうようにしていました。また、普段から芸術やデザインに関する本を読み、使えそうな内容はノートにまとめていました。入試では、例年と違った形での出題にとても焦りましたが、トイレに行ったりしてどうにか冷静さを取り戻し、今この試験会場に講師がいたらどんなアドバイスをするだろうかなどと考え、普段どおりの制作をしました。学院は自分にとって合格する為だけの予備校ではなく、美術の世界の先輩である講師との交流によって、プロのデザイナーや作家になるため様々な事柄や、自らの核となる部分を学べた予備校でした。


北野裕子
私立神奈川学園高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
 環境デザイン学科
 環境デザイン学科
 (センター入試)
東京造形大学
 デザイン学科
 室内建築専攻領域

学院での時間はとてもメリハリがありました。

制作時間外では、皆で楽しくはしゃいだりすることもありましたが、制作が始まれば教室の空気が緊張感があるものに一変し、負けられないという気持ちが自然にわいてくる雰囲気がありました。学院で知り合った友人はライバル同士でしたが思いやることもでき、アトリエからの帰りにはお互いの悩みや不安を相談することもありました。現役生と浪人生では実力の差があるので、作品や制作の様子を見くらべて、その差を確認したり刺激を受けたりすることが大切ですし、自分の作品に自信が持てるよう、毎課題明確な意図をもって制作する事なども心がけていました。学科も重要なので、過去問題などを毎日コツコツやるように努めました。実技も学科もしっかりと目標を定めて進めていくことが合格の秘訣だと思います。


坪井紀都
市立金沢高校出身

[合格大学]
東京芸術大学
工芸科

「自分は美大に行く!」と言い聞かせて。

何事にも向上心を持って、常に気持ちを強く、「自分は美大に行く!」と言い聞かせて1年を過ごしてきました。日常の制作現場で、1年間続けようと思ったことがあります。制作ノートをつくり、1日の始めにその日の目標を記し、制作後、講評時にまず自分で反省を記し、さらに講師の言葉を書き留めていくということ。加えて後日、撮影した写真を貼り付ける、という方法でした。日々自分の側からも、この1年の成長を計っていたようなところがありました。私を担当してくれた講師の方々は一人ひとりレベルにあったアドバイスしてくれ、時々の自分の状態を具体的に検討する機会になりました。さりげないけれど、タイミングよく私の背中を押してくれた言葉も少なくはありませんでした。自分の力で物事を解決し、自分の受験をしたい、という私の意思を理解してくれてのことだと思っています。これから受験される皆さんも、必ず目標にたどりつけると信じて頑張ってください。


小島穣二
私立公文国際学園出身

[合格大学]
多摩美術大学
 グラフィックデザイン学科

抽象的な言葉を造形化する視野が大きく膨らみました

学院ではデザイン科の芸大コースに在籍しつつ、結果的に多摩美のグラフィックデザイン専攻に行くことになりました。第1志望校ではありませんでしたが、立体構成を学んだおかげで、抽象的な言葉を造形化する視野が大きく膨らみましたし、実際に他の人たちとは違うアプローチ、カラーを入試作品でも打ち出せたと思っています。1年生の現在はベーシックな授業が中心ですがハイレベルの空間で自分を磨くことができることをうれしく感じています。必ずしも将来をグラフィックの世界でとは考えていませんが、今在籍している大学の専攻では幅広くデザインを学んでゆけそうな予感あり、充実した毎日を送れているんじゃないかと思っています。高校1年生のとき、学院に通っている友人に刺激され、美大受験の準備を始めました。何をしたいか、というよりモノをつくる事自体が好きで、沢山の友人としのぎを削りあいながら、その思いを忘れることなく大学でも勉強してゆきたいと思っています。その友人に出会わなかったら今美術の世界にいただろうかと考えると、彼にはとても感謝しています。


大沼亜沙未
私立横浜高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
 環境デザイン学科
多摩美術大学
 環境デザイン学科
 環境デザイン学科
 (センター試験)
武蔵野美術大学
 空間演出デザイン学科

美術やデザインという共通点を通して交流することができる貴重な1年です。

浪人してからはとりわけ精神面で大きく成長できたように思います。この受験経験は私の人生で始めての競争の場でした。私は中学、高校の運動部での部活動のような目的に向かって競い合うような経験はありませんでした。当初パニックになって泣いてしまうなど、打たれ弱かった私ですが、制作を積み重ね、受験の現場を通して鍛えられていったようにも思います。受験生はそれぞれが皆ライバルとはいえ、普段は出会わないタイプの人たちとも美術やデザインという共通点を通して交流することができる貴重な1年です。合否が関わる受験という世界にいたわけですから日常は自分のことで精一杯、もっともっと沢山の人たちと時間をかけて言葉を交わすことができていたらな、とちょっぴり残念にも思っています。それでも、こんなにも長く、深く、自分と向き合って過ごした時間は、間違いなく自分を成長させてくれました。「何事も自分次第!」、今を愉しくするのも、つまらなくするのも、他人ではなく自分しかいないということ、そんなことを合格という達成感に加えて意識させられた1年でした。


三枝裕巳
県立湘南高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
 グラフィックデザイン学科
多摩美術大学
 情報デザイン学科
 情報デザイン学科
 (センター入試)
武蔵野美術大学
 基礎デザイン学科
武蔵野美術大学
 視覚伝達デザイン学科
桑沢デザイン研究所
 リビングデザイン

アトリエは互いに高め合う空気作りが大切

CGに興味があった当初はパソコンさえ使えればいいと思っていましたが、実際に手を動かして作品を作る面白さに気付き、美大に入ろうと理数系から進路変更をしました。学院生活では、遅刻をせず毎日必ず来るという規則正しい生活を周囲にも促し、自分自身の為の良い環境作りを心掛け、中途半端な作品を作るよりも思い切り失敗する事で、足りない部分を日々発見してゆきました。また、後がないという不安を解消する為に毎日続けた手のクロッキーは、受験に対する自信とモチベーションになりました。なんとなく受かるのではないか、などと考えているうちは、実技も学科も詰めが甘く結果が得られないと思います。将来どうしたいかをイメージしながら、目標に向かって具体的に行動し続けることが合格へ繋がってゆくと思います。


豊田未希
市立金沢高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
 グラフィックデザイン学科
 グラフィックデザイン学科
 (センター入試)
武蔵野美術大学
 空間演出デザイン学科

悩むより行動することが大事。

11月の終盤の時期、自分の作品と大学側が求めるものが異なっている気がして悩みはじめてしまいました。制作では浪人生の真似をしては失敗し、上手く描けない日々が続いた時、講師から、考え込むよりも端から描いてゆくように促されたことでそれまでの不安も消え、落ち着いて制作に打ち込むことが出来るようになりました。その時、悩むよりも行動に出る事が大事だと気がつきました。年間授業や講習会と学院に通う中で、物に対する取り組み方や生活に対しての考え方を教えてもらったことは、受験に向けての技術の習得よりもはるかに大切だったと感じています。また、弱音を吐くとポジティブに返してくれた良き友人でありライバルがいたこと、時に叱ってくれた講師と出会えたことは、本当に良かったと思います。


長橋 亮
県立大磯高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
 環境デザイン学科
 環境デザイン学科
 (センター入試)
武蔵野美術大学
 工芸工業デザイン学科
東京造形大学デザイン学科
 インダストリアルデザイン専攻
桑沢デザイン研究所
 リビングデザイン

自分を信じて、あきらめないこと。

現役の時は1浪すれば受かるだろうという根拠の無い自信があって、特に学科は甘く見ていた部分がありました。現実の厳しさを知った浪人時代は、実技も学科も謙虚にとにかく努力したつもりです。学科は覚えた分だけ点数になりますから、受験での確実な得点源にするために地道に勉強していくことをお勧めします。受験生活の中では、スランプに陥り思う通りに行かないことがあると思いますが、僕が思う合格するためのポイントはとてもシンプルです。出来るだけの努力をすること、自分を信じること、最後まであきらめないこと。実技も学科も努力すれば力がつきます。力がつけば自信になるし、自信を持って制作していれば、あきらめない限り必ず合格すると僕は信じていました。1日1日を大切に、1枚1枚を大事に、努力を惜しまず最後まで頑張って下さい。

合格者の声

芸大・美大に合格した先輩達に、受験生時代のエピソードや合格の秘訣などを語ってもらいました。

参考作品紹介

芸大・美大合格者の作品をはじめ、学院生による各コースの課題作品をご紹介します。

講師紹介

東京芸術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学などの出身者と在学生からなる講師陣が指導にあたっています。

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