
予備校選びの時考えたのは、小さな規模だと自分と比較できる相手が少ないし、でも逆に大手だと自分のペースが作れずに集中できないのではという点。湘南美術学院は、そのような意味で自分にちょうどよい環境かなと思い、通うことを決めました。家が遠くても早く行き、通学時間が長かったので、電車やバスの中では、クロッキーや翌日の計画、勉強をしながら通いました。クロッキーを毎日やり続けたことは、人物着彩が出題される多摩美の試験にすごく役立ったと思います。講師はとにかく楽しい人たち、でも必要なことは丁寧に説明してくれました。十課題講評や面談で問題点を細かく指摘してもらいながら、自分の「こうしたい!」という意見も直に伝えることができたおかげで、日々目標を持って、楽しく制作に取り組むことが出来ました。また、学院の学科セミナーテキストは、基礎の基礎から解説してあるので、今さら質問しづらい内容についてもよく理解でき、国・英一冊ずつにまとまっているので使い易かったです。
マイペースでいられる予備校でした。通っているうちに、絵を描いている時はもちろん、人と接している時や一人の時、どんな時でも自然体でいられるようになりました。そのおかげか、どんな課題が出ても自分なりに工夫をしながら納得するポイントを見つけ出せるようになりました。講師は、そんな私という個人を認めてくれて、私にあったアドバイスを的確に伝えてくれる人達でした。日本画は訓練の積み重ねが大切な科なので、できるだけ休まず学院に通うようにしました。日々9時~16時の6時間、制作に集中しました。一度描きはじめた絵はつらくても途中で投げ出さず最後まで描ききる。とにかく自分を信じて頑張りました。その中で感じた問題点は、自宅や休み時間に、細密着彩やクロッキー等をして対策しました。そうやって夢中になって過ごしていたので、もう悩んで立ち止まることなく最後まで走りきれました。結果も出て、本当に充実した学院生活でした。
湘南美術学院に決めたポイントは、無料体験の間、緊張していた私に対して講師の方々の気配りを感じたことに加えて、講評もしっかりとした指摘の中に冗談を交えながらのとても楽しいものでした。家から多少遠かったけれど、毎日通う場所だから楽しく学べる方がいいと思い、この予備校に決めました。遠かったことで、毎日電車に乗っている時間がふえましたが、その時間は英単語の勉強にあてるなどして、有効利用するようにしていました。通学の時間を無駄にしないように心掛けていれば、多少遠くても毎日通いたいと思える予備校を選ぶほうが、絶対合格への近道だと思います。 日々の制作では大学に合格することだけを目標にするのではなく、その先を見据えて自分だけの個性が画面に表れてくるようにと心掛けました。また、この予備校では、毎日の制作の中で多数の講師から作品について様々なアドバイスをもらいます。皆から言われた点、講師によって異なっている点を自分の中で比較検討しながら作品について考えることができるので、受験に対する視野が広がり成長できたと思います。合格する為には本番に強くならなくてはいけない、そう思います。大人数の中で制作し、それでも周りを落ち着いて見られるようになった時、「あっ、成長したな」と感じて自信につながりました。