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合格者の声

佐藤希
県立大原高校出身

[合格大学]
武蔵野美術大学
日本画学科
東北芸術工科大学
芸術学部 美術科

日々の制作で疑問を残さずに粘り強く続けていくこと

現状をしっかり認める
小さなことでもしっかりと見て、根っこの部分から理解してくれる講師たちに、とても支えられました。受験にとどまらない大きな見方で相談にのってもらい、自分の良いところを認めて、常にモチーフに対して謙虚な姿勢でいることを教わりました。秋頃に、自分の目指していることが全く逆方向の結果として絵に表れ、こんなに描いているのにうまくいかない、と落ち込みました。その時に講師から言われた言葉は「水面から足を出してばたつくのではなく、水中でまっすぐゴールを目指しなさい」というものでした。それをきっかけに、自分の現状をしっかり認めて1枚1枚何を表現したいのか、どのように自分のこだわりを伝えたいのかを考えて描くようになりました。そして、日々の制作で疑問を残さずに粘り強く続けていくことが、本番でも「いつもの自分の絵でいいんだ」と思える一番の力になると思います。


神戸勝史
県立湘南高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
絵画学科 日本画専攻
武蔵野美術大学
日本画学科
東北芸術工科大学
芸術学部 美術科

具体的な課題や目標を設定して、
そこへどう到達するのかを常に考えていました

目標設定と到達イメージ
具体的な課題や目標を設定して、そこへどう到達するのかを常に考えていました。大きな目標を達成するために2週間ごとに小さな課題を作り、少しずつ前進する日々を送っていました。絵以外でも表現の幅を広げるために本や映画や音楽など、人間が創るものの中で自分が感じて活用したいと思ったものは、絵に反映させました。そして自分が最低のコンディションの中でも、ある受験基準を超える作品を制作しなければならないと割り切っていました。そしてある種の冷静さを保つことで、自分と自分の絵を把握することができ、入試にも役立ちました。絵を描いていない時も、ある程度アンテナを張っていたほうがいいと思います。日常生活も規則正しく過ごすべきだし、今の自分を知るべきだと思います。その上で、未来の自分を想像して、具体的な行動に移すことがとても大切だと思います。


金子咲
県立港南台高校出身

[合格大学]
武蔵野美術大学
日本画学科

同じ志しを持った色々なタイプの友人たちと
一緒に過ごせたこと

良きライバルで友人
みんな個性的で良いライバル。湘南美術学院に入って一番大きかった事は、同じ志しを持った色々なタイプの友人たちと一緒に過ごせたことです。「この人には負けない!」という起爆材にもなったし、自分で気付かないような長所を言ってくれたり、欠かす事のできない存在でした。定期的にコンクールがあるので、その時の実力を計れたりしてよかった。最初に決められた個別の実技スケジュールをその時々の実技レベルによって、講師と相談しながら変更していくのが面倒だったけど結果的には良かったと思う。

学科を甘く見ない
現役の時「芸大しか受けないから」と高をくくり、高校ではきちんと勉強しませんでした。1浪の夏になって私大に行きたくなり慌てて勉強を始めたのであまり時間がなく、行き帰りのバスの中では英単語を、あと過去問の長文の全和訳をひたすら解きました。学科を甘く見ないことです。芸大一本で考えている人も英単語くらいは地道にやった方がいいと思います。放っておくと本番ギリギリで不安要素になって実技に集中できないからです。