HOME > 合格者の声 > 油画科 > 2006年度

狩野桃子
県立大船高校出身

[合格大学]
東京芸術大学 絵画科油画専攻
武蔵野美術大学 油絵学科

今、自分は何をすべきか

浪人して現実を見るようになりました。周りと同じ自分は安心するけど全く意味がないと感じ、“自分はどんな人間になりたいのか”というビジョンが大事で、自己のテーマというか、ルールは人に決めてもらうのではなく、自分で決めて守る必要があると思うようになりました。自ら行動し、見えないところでの努力を惜しまない。それがカッコイイと思います。日々、今自分は何をすべきかを考えました。つまらない人間にならない。そういう人は絵もつまらなくなるのではと思いました。人としても成長したかったので、自分が必要だと感じたら、絵を描く事以外の事も沢山しました。美術館に通いつめたり、文章を書き溜めたり、写真を撮ったり。美術とは関係ないかな、ってことも沢山しました。色々ありましたが、自分で決めて行動した事なので、今では全部プラスになったなと思えます。


彦川太志
県立横須賀高校出身

[合格大学]
東京芸術大学 絵画科油画専攻

自分自身で考えることの大切さ

当然、講師の方々は美術の知識が豊富です。未熟だった頃、ただ言葉に受身になってしまい戸惑っていた時期があります。それで、資料や自作ファイルをまとめたり、読書の時間を多くとったりすることで自己分析を深めてゆきました。そのうち講師が投げかけてくるメッセージに対して、自分の中の「こうだ!」と考えた意図とぶつけて比較検討することが出来るようになり、アドバイスを的確に受け止められる様になりました。友人達は傷のなめ合いに終始することがなければ、心強い存在と言えるでしょう。制作の悩みや展覧会の感想などをよく話題にしていましたね。美術や受験について、腹を割って真剣に語り合うことは、精神安定やストレス解消にもなりました。自己完結に陥りやすい受験生にとっては、異なる意見を聞くことで、自分の視野を拡げることが出来ると思います。