講師や友人に支えられ…
基本は、各個人に任せた制作のスタイルを取っていましたが、講師は相談すると真剣に答えてくれました。モチーフ課題は毎回考えられて組まれており、楽しく制作に取り組めました。ここの友人達は相談したり、ほめたりけなしたり、とても大切な存在。共に頑張ろう!という気になります。私自身、気持ちをいつもポジティブに保とうと思い、あまり悩まないように心がけました。 絵や美術などに対して真面目に向き合うことで、以前にはなかった意見を持てるようになったことや、自分なりのこだわりを持てるようになったところはよいことだと思います。
前向きでいこう
講評はちゃんと聞きましょう。そして、今の自分についてよく考えること、決して諦めずポジティブシンキングに。そして何よりも健康でいること。なんと言っても受験生は身体が資本です。次に、常に自分を信じること。そして時には甘えること、でも程々に…。最後に。お金は画材にすべて貢ごう。道具が作品の善し悪しを左右する生命線です。頑張ってください!

自分の絵を信じること
多重露光の写真が好きで個人的に撮っていたら、こういうものがあると講師が探してくれたり、芸大1次前日に心の助けになってくれたりと、頼りになりました。普段は、常に自分が幸せでいられるように、出来る限り好きなこと(写真を撮ったり、個人的な絵を描いたり、粘土・石膏などで個人的な立体を作ったり)をしました。インド東部のメイテイ族に伝わる「ジャントラ」(木に願い事を書いて首につける)というものを買い、芸大現役合格と書いて願をかけたりもしました。自分の絵を信じること=受験での勝因だと思います。決して自分の絵を捨てないことが大切です。自分100%の絵ほど第三者の心を揺さぶるものはないからです。小学校または中学校の頃から「自分の絵」という、大人になっても揺るがない絵のある人は、それを最高と思えるまで磨き続けてください。

逃げずに己と向き合う
この学院のカリキュラムは、興味や可能性を発見できるような機会を与えてくれるものでした。モチーフもたくさんあり綺麗に整頓されているので、気持ちよく制作できました。予備校での制作後、週に4日アルバイトをしていましたが、アルバイトがない日はなるべく残って描くようにしていました。1日休みができた時は思いっきり遊び、思いっきり休みました。試験に向けて、事前の準備や対策はとても大事です。決められることは決めていったおかげで、本番では余計な不安がなく、絵1枚だけに集中することができました。うまくいかなかったり、苦しくてどうしようもないような時期が必ず来ると思います。しかしそこで逃げてしまうような人はやはり失敗していると思うし、受かった人はみんな真剣に絵と向き合って、真面目に取組んでいた人たちでした。真面目にやっていれば必ず後悔のない、良い1年になると思います。