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中村恒克
私立逗子開成高校出身

[合格大学]
東京芸術大学 彫刻科
多摩美術大学 彫刻学科

「いつも通りできる方法」を見つけてほしい

試験日もいつも通りに
僕は高1の夏から学院に通い始めました。基礎科にはいいライバルがたくさんいて、とても充実した時間を過ごせたし、新しい自分を見つけることが出来ました。自分の時間も大切にして、高2の夏休みには友人と自転車で北海道まで旅をしたりと、高校生活は楽しみました。受験生になってからは、大好きなバスケットや自転車の旅行も我慢して制作に取組みました。僕は芸大志望だったので、学科は好きな日本史だけを勉強し、あとはひたすら実技に専念していました。芸大に入ったら好きなことができると思い、自分に足りないと思う事は朝早く行って克服するようにしました。そんな中で、やばいと思うようなこともありましたが、講師や彫刻について熱く語ってくる仲間たちに感心させられたりして、頑張れました。ずいぶん長くお世話になりましたが、基礎科や彫刻科の講師には感謝しています。そして受験生の皆には、試験当日に「いつも通りできる方法」を見つけてほしいと思います。


青木香楠子
私立フェリス女学院高校出身

[合格大学]
多摩美術大学
彫刻学科
武蔵野美術大学
彫刻学科
東京造形大学
美術学科 彫刻専攻領域

一般大の受験との大きな違いは、精神力が必要になる点

精神力が勝負のカギ
今まで会った大人の中でも、湘南美術学院の講師は最も尊敬する人々。とにかく学生と緊密に接してくれます。すべてをひっくるめて魅力的すぎる人達です。現役の最初の頃は、デッサン・塑造がどのようなことなのかを考えながら、講師の指導を理解することが一番の上達方法でした。同じ彫刻科で学ぶ学友たちにはそれぞれ得意な分野があって、その課題の日はすごく張り切ってキラキラしています。お互いに刺激を受けて、良いものを目指しています。制作後や休憩の軽いおしゃべりで塑造やデッサンについて話し合い、他人の意見や視点に感心したりする学院生活でした。一般大の受験と美大の受験との大きな違いは、精神力が必要になる点です。受験に向けて、技術だけでなく精神面の鍛錬と成長を意識してみてください。


飯村健二
市立南高校出身

[合格大学]
東京芸術大学 彫刻科
多摩美術大学 彫刻学科

芸大で待ってます!

受験生の心構え
毎課題ごとに参作を出すくらいの意気込みでした。場所取りも大事な要素で、遅く来て空いた場所で描いても気分は乗らないと思います。朝早く来るといい場所も取れ、その位置を研究する時間もできるのです。夜は自主トレ、学科が主。暇さえあれば参作を見ていました。あまり受験モードとかは考えたりせず、かっこいいものを作ろうと常日頃思っていました。「受験」に縛られるのではなく、いつも楽しむことができたと思います。スランプはあっても引きずってはダメだと思い、引きずりそうな時は体も心も休ませました。熱くなりつつ冷静になること。今年は謙虚な気持ちを心のどこかに置くことを忘れませんでした。それと、彫刻科で生活するにあたり大切なのが掃除。綺麗な空間で制作することは基本です。

学科の重要性
兄が学院の私大系デザイン科だったというのもあり、口すっぱく勉強しろとは言われました。できる方だったが好きではなくて、試験前以外は家では全く勉強しなかったです。週3回、学院で英語と国語に触れるのは大事。よほどしっかりした人でない限り受講すべきだと思います。現役の合格者座談会の時に、芸大に受かった先輩が「芸大で待ってます」と言っていて、「うわぁー俺も言いてぇ」と心底思った。だから今、僕も言います。芸大で待ってます!