魅力について
2010.10.06
今日も、基礎科では 過去に多摩美の情報デザイン学科でも出題されたことのある 『紙を持つ手を描きなさい』 という課題に、みんな真剣に取り組んでいます。
もうすぐ、一年も終わる。 高2の学生さんたちは 来年は受験生!
だけど 美大受験なんてしたことないから 不安でいっぱい。
そこに、受験で求められることや 課題ごとに行われる講評で、ああいわれたり、こういわれたり… 将来への不安! 受かるのかという不安! 未知への不安!
そして参考作品、うますぎる! という不安!!
そんなムードが、みなさんの作品からも ものすごく伝わってきています。
でも、ちょっと待って。
いろいろなあせりがあるでしょう でもそもそもの始まりは、「絵が好き」ということだったんじゃないかな?
絵が好きだから、美大受験をするんですよね。 美大受験をするために絵を描いてるわけじゃ ありません!
おんなじこと 『ピューと吹く!ジャガー』のジャガーさんも ギターを弾くピヨ彦に言ってました。
「ミュージシャンになりたいからギターを弾くんじゃない。 ギターを弾きたいからミュージシャンになるんだ!」
これは、基礎科生だけじゃなくて なやめる受験生全員に お伝えしたいですね。 受験の波にもまれて じぶんを見失いそうになったら この言葉を 思い出してください。
そしてほんとうは自分がなにをやりたいか 思い出してね。 自分が、生き生きと、楽しんで表現してる。 その作品こそが、見る人にも感動を与え ひいては教授の胸にもひびき 結果的に 受験合格へもつながるでしょう。
「魅力」ってことについて かんがえてみるといいかも。 どうしたら、自分の魅力がいちばん生きてくるかな? 魅力があってこそ、人の胸を打つことができるんだと思いますよ。
わたしも日々 そんなことについて迷いながら学んでますが だからこそ いろんなことに負けそうになって、萎縮してるみなさんにも伝えたいです。 ほんきで 続けていく以上は 自分がやりたいことを、めいっぱい楽しむのが、 きっとなによりも一番の近道だと思いますよ!
(築野)
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