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Q&A〈よくあるご質問〉


当然学科も必要なんでしょう?

美大一般入試ではほとんどの大学で主に英語と国語が課せられ、合否の2/5~1/2を占めています。(一部の大学、専攻をのぞきます。例えば東京造形大学の油画科、彫刻科には学科が課せられていませんが、これは非常に特殊なケースといえます。)

では、なぜ学科なのか。絵が上手ければそれでいいじゃんと思うかもしれませんが、これにはいくつかの理由があります。美術専攻とはいえ、大学では一般教養といって体育や外国語などの履修を義務付けられており、美術家としての技量を習得するのと同時に社会人になるのに最低限の教養をもって公に卒業が認められるからです。また、思考力(論理的、合理的に段階を追って工夫する力)というものがデザインという職能において不可欠なのは、容易に想像できるでしょう。コミュニケーションをきちんと取っていくためにも“学科”に取り組んだ方がいいと思います。


実技は?

実技は(A)デッサン、(B)専攻特有の職能に根差した課題(例えば油画科なら油彩、日本画科なら水彩など)の2種類です。(A)では観察による描画表現が中心となりその学生の客観性や基本的な表現力が試されているといえます。一方(B)では、その科に適した素養を準備してきたかに加え、その学生の個性や考え方が反映されやすい主観性をも試されているといってよいでしょう。フィギュアスケートに規定演技と自由演技とがあるのに似ているかもしれません。


学科ってどれくらいやればいいの?

決して難易度の高い出題とはなっていません。でも平均点の上昇に伴い取りこぼしが大きく合否を左右することになり、基礎力をどれだけしっかり身につけられているかを問われると考えて間違いありません。また、大学によっては小論文あるいは古典の出題があり、それ相応の準備が必要です。基本的には実技のために多く時間を割かなくてはならない1年になります。無理なく計画し、1年通して継続してゆくのがその秘訣になるでしょう。各大学の詳細や違いについては、大学のウェブサイトやオープンキャンパスを利用することをすすめますが、当学院までお問い合わせ下さっても結構です。(学科セミナーも併設しています)


美大入試では絵を描くこと以外に面接などもあるのでしょうか?

推薦入試では面接を取り入れているところも少なくありませんが、美大一般入試ではほとんどの大学で実技試験と学科試験(主に英語と国語)のみとなっています。


1年間の受験準備の流れを教えてください。

まず、スタートは春期講習です。楽な気持ちで取り組め、実技試験や学科試験がどういうものかを体験できます。短い日数ですが、一年間のイメージをつくるにはとてもいい期間です。1学期のガイダンス、ここで一年間の受験準備の流れを説明します。1学期は、とにかく入試に向かう姿勢と基礎を磨きます。

スポーツで例えるなら、試合に臨む為の体力をつける期間です。又、ルールをしっかり覚えることが大切な様に、道具の使い方や、知識をしっかりつける事も当然この時期に行います。夏期講習は、自己を見つめ直し、試験に向けての実力と忍耐力をつけるのに欠かせません。夏の暑い日々をどう乗り切れるかが、非常に重要です。2学期のガイダンス、ここでいよいよ入試に向けて具体的な方向性を確認します。志望校決定や日程の確認など、細かい点にも目を向けて、目標をきっちり再確認します。2学期に入ると入試に近い課題をクリアしていきます。制作時間も徐々に入試に合わせていき、各々の問題点を明確にしていきます。冬期講習では春からを振り返り、最後に自分自身を客観的に見る事で、入試に向かう上でのグレードアップを計ります。3学期、入試に合わせたカリキュラムで、無駄のない時間の過ごし方と、自信を持って試験会場に行けるようなイメージ創りを日々行っていきます。そして、いよいよ入試です。集中して試験に臨み、合格を勝ちとってください。応援しています。


部活動をやっています。両立しながらやっていきたいのですが。

部活と受験の両立は十分に可能です。ただし、そのためには、部活動をやる時は精一杯部活に打ち込み、学院の授業では自分の作品を造ることに集中するというふうに、メリハリをつけることが大切です。部活を引退するまでは時間を決めてきっちり基礎力をつけることに専念し、部活引退後には部活で培った集中力を生かして受験にむかい、現役で見事合格した学院生も数多くいます。当学院には油画科をはじめ6コースを体験できる湘南美術学院と、デザイン工芸科専門の湘南美術学院横浜校、港北美術学院の3校があり、どちらも、学校の授業や部活との両立を考えたコース選択が可能です。


過去3年の合格実績

2010年

2009年

2008年

合格者の声

芸大・美大に合格した先輩達に、受験生時代のエピソードや合格の秘訣などを語ってもらいました。

参考作品紹介

芸大・美大合格者の作品をはじめ、学院生による各コースの課題作品をご紹介します。

講師紹介

東京芸術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学などの出身者と在学生からなる講師陣が指導にあたっています。

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